やってみなきゃわからない

最近よく、このチャンネルでインド料理のレシピを観ています。
少し真似してやってみたりしていてその中でそうなったのが、ハラル食材屋に行くとずらりと売ってる、箱に入った何とかミックスとか何々マサラとかのスパイスミックスは使わない方が美味しい。
シンプルな組み合わせのホールスパイス類をその場で挽いて、仕上げにそのマサラを入れると良ろし。

ん〜、勉強になりますなぁ。
そしてこの動画で目が釘付けになったのが鍋。
ガッチリした厚そうな銅鍋、内側は錫貼りなんでしょうか。だとしたらあんなにステンのヘラでガシガシやって剥がれたりしないんでしょうか?

昔薄手のステンレスに底だけ銅貼りの、もっと小ぶりで背の高いものを買ったことがあり、ははぁ、口の方にかけてすぼまってるのは、粘度のある液体を煮込んんでも外に跳ねないためなんだな、というのを体験したことはあります。使ってみて納得。

に比べて口径の大きなこの背の低い、厚手の鍋って日本に居ながら手に入れる方法はございませんでしょうか?
となったら鬼検索でありますので、お陰様で見つかりました。

こちらは宣材写真ですが、そうそう、こんなフォルムです。
何か、蓋も豪華版でイイじゃないですか。

ということで、はるばるインドからやって来ました。

そう、これは真鍮製、内側は錫貼りだそうです。
両サイドにはやはり取っ手の真鍮の輪っかが付いてますが、これはサイトの写真では確認できませんでしたね。いらないなー。

試しに作っているカレーはMutton Kormaではありませんが、フライドオニオン作りも、このキラキラの鍋の中で、さらにゆるやかなスロープですり鉢状になってますので、なんか作りやすです。

こちらはフライドオニオン作成後の油を少々再投入して、スパイスで香りをつけている図です。やはり鍋底は広いですが、油もスパイスも自然と中央に集まっていますので、丁寧に火入れができます。

この後ヨーグルトだフライドオニオンとカシューナッツのペーストだでトロトロ化していくのですが、火を一番弱くしようとガス代のレバーをスライドさせたら、途端に鍋内のフツフツが穏やかに細かくなり、ジェントリーに少しづつ煮込むことができます。ジレジレ。
真鍮は銅と同じく熱伝導が極端に良いとのことで、この途端の反応も然り。
しかし鍋が分厚いので、炎の先端が当たる所だけフツフツする訳ではなく、鍋底に熱が広がっている様子がわかります。
ヘラでトロトロをワイプすると、周囲が細かくシュワシュワと泡立ち、また中央に戻ってくる。
何じゃこりゃ!めちゃめちゃ調理しやすいす!!

大分以前にステンレス+銅+ステンレスのALL CLADの片手鍋を紹介したことがあり、あちらは、熱伝導が極端に良い銅と極端にゆっくりなステンレスのマジックで、不思議とパスタが美味しくなる魔法の鍋で一生モンとして愛用していますが、今回のインド真鍮鍋はまた別次元の体験でした。
イイなぁ〜。やっぱり使ってみなきゃこの感覚はわかりませんね。

さらにインドシェフ(Ranveer Brar)が使っていたアイテムでもうひとつ気になったのがスパイスボックス。

なはは、これも買っちゃったのでした。
もう破産寸前です。
写真は我が家のホールスパイス入れてみましたの図。
造りも良いです。

一応スパイスの名称も入れてみました。
カタツムリみたいな留め具もカワイイです。
道具も入れ物もスパイスもレシピも揃ったし、カレーにビリヤニに、さらに一段自分の腕も磨いてみようじゃないのよ!やったるで〜!!अगले लेवल पर जाऊंगा! (Agle level par jaunga! )

さて、MV50 RockとHIWATTの比較やりますよ。
つっても自宅&夜間なので、HIWATTはアッテネーター使用。
ヘッドの左上に乗ってる自作のやつね。以前の記事はこちらをどうぞ。
スピーカーはどちらもHIWATTのキャビで。

アッテネーター使用HIWATTの音量に合わせると、MV50のVOLUMEの位置はここ。
ん?ならHIWATTもマスター下げリャインじゃね?とお思いでしょうが、
見たまえ!
HIWATTのマスターはフルアップ!
最高のドライヴサウンドを得る方法はこれでんがな!

ピートタウンゼンドが、ノってくるとHIWATTの方に下がっていってノブを回して戻ってくる映像見たことあるでしょ?
これなんですよ。
ちなみにシールドがBRIGHTチャンネルの下側に刺さってますが、こっちの方がハイゲインなんですよHIWATTは!パワー&スタンバイスウィッチも下向きがON。

成毛さんが自宅用アンプの開発でよく言っていた、『真空管プリでドライブさせて作った音の良さを変えずに音量だけ下げるにはパワー部はトランジスタで良しとした』これ言ってみればMV50。
そして『プリもパワーも真空管のアンプは音量下げるとせこい音になっちゃう』こっちがHIWATT。

なのでホントはスタジオ爆音でやらないとフィードバック等々も比較できませんが、まずどなんでしょと、なるべく合わせてやってみましょと。

MV50もVOLUMEフルアップにしてアッテネーター使用もやってみました。

で、どうだったのかというと、
MV50は細かい歪みでジャーっと鳴りますが、HIWATTはドライヴしていてもクリーンな歪み!
んー、比べもんにならないと言ってはMV50がかわいそうですが、シャワーから勢いよく水が出て床に落ちているいるジャーっと、ザーッと大波がこっちに押し寄せてくる違いでしょうか。
何かここ、決定的な違いのように思えるのですが。
やっぱやってみないとわかりませんね。

開発チームのインタヴューとか読むと、MV50 Cleanが実は案外歪むとかありまして、 VOLUMEフルにするとかなりイイ線行くけど、ヘッドフォンアウトも最大音量になっちゃうとか、スピーカーアウトも内臓のアッテネーターが役立たずになるとか、どっかで聞いたことのあるような手に負えなさに妙な親近感が湧いてきたので、もう一声乗っけてMV50 DRとか、MV50 AP(All Purpose)とか、MV50 HylightとかPartridgeとかBallsyとか.....
要はするに、MV50 HIWATT版をリリースして、結局音デカくする前提じゃないとザバ〜ンという大波サウンドは得られないぞよというROCKカルマ今再び登場をNUTUBEでやってみたら「やっぱそうだよね〜」と世の中平和になると思うのですが、ドデショ?

ちなみに今回は'79Les Paulでテストしました。
やっぱり良いですよ。
前回の'52年の天使の輪同様に、このレスポールでも「スプルンキー」な音を感じることができます。
MV50とHIWATTの比較で分かったのは、結局レスポールの素晴らしさの再認識でございました。
どちらも大変性能の良いアンプゆえ、音があらわになり、目には見えないたいせつな音がよくわかりましたということ。

オリジナル度や希少性で価格が釣り上がるアホな世界と化したヴィンテイジ市場ですが、誰か真面目に「スプルンキー」の研究とかするビルダーは居ないのですか?
ハカランダ、ホンマホ、フレイムメイプルとか追い求めても音がお留守じゃ結局置物ですよ。
世界を平和にしましょうよ。
ではまた、
Peace!

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