ジターヌとバリッラ

そういえば「サムライ」で気付いたことがありました。
ドロンのこの部屋、ドロンの他は小鳥だけの超殺風景と思いきや、台所もあって鍋もある。
でもミニマムなんだやなぁ。これでインじゃん?じゃオレんちも、とも思いながらふと目が行ったのが戸棚の上。


なんと水とジターヌ(ジタン)が整然と並べられています。
つまり、ドロンを生かしてる基本は水とジターヌ!
カッコイイですねー。うちも真似しましょか?

私もかつてこのパッケイジのジターヌを愛喫していましたが、いつしかおフランスメイドがスペイン産となり、只のニコチン臭い馬鹿煙草と成り果てたのに嫌気がさして喫煙一切やめました。
ジターヌとタバコは全く違うのです。
日本でパツケイジデザインが変わったあの時、すっかり変わっちゃったんですよ。
世のゲーンズブールファン、ドロンファンの皆さん、気づいてましたか?

あの、シラフの時にはキッツーイ味が、酔っ払うと途端に美味くなる、あの独特なネグロ葉の香り。
しかしそんなキッツーイ味でもニコチンとタールは低め。この辺もいいですね。
なのでたまに普通のタバコを吸うとニコチン臭くて吸えません。
ジターヌはその後ポルトガル産になったという噂を聞きつけ、どれどれと思ったら何と、日本で販売終了なんだとか!
あらー、じやゴロワーズでいいや、フィルター付きのやつね。と思ったら、ゴロも販売終了!
なんとまぁ、文化が潰えましたな。本国フランスではどうなってるんでしょうね?
どなたかご存知でしたら教えてください。

では我が家はどうしたかといえば、



ぬはは、
バリッラを並べてみました。

「メッツィリガトーニ」というパスタです。

前回「リガトーニ」を紹介しましたが、「メッツィ(メッツェ)」は「半分」という意味です。
「メッツェマニケ(半袖)」という呼称が一般的で、カルボナーラはロングパスタでなくこれなんだとか。

かわいいパッケイジですね。

茹で時間10-11分、伝統的なアルデンテなら10分だそうですが、ちょっと固いですね。
やはりヨーロッパの硬水と日本の軟水の違いでしょうかね。

ピスタチオとエビのソースです。
コロンとしてプリップリ!
マンチーニのメッツェマニケと比べてもダンチでこっちがイイ!やっぱりバリバリバリッラです。

今回1ダースの並行輸入ものを注文して何とか手に入れましたが、幾らだったのかはとてもとても言えません。
バッカじゃないのそんな高い値段で、しかもそんなにたくさんと誹りを受けようと、どうしても検証してみたかったのです。
ま、これだけあれはしばらく楽しめるでしょ。
万が一バリラジャパンがメッツィリガトーニを販売するようになったとして、またぞろ「日本向けの配合」とかじゃヤンなっちゃいますからね。
ではまた。



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