海賊には海賊のやり方がある


何かの簡易工具??
鉄板プレスで打ち抜いたような?

こっちは逆手利き用?

実は、今回のプロジェクトでボディをシンラインに決めた時からずーっと引っかかっているのがシンラインのピックガードなんです。




そう、これこれ。
何でこんなデザインなんでしょね?
テリーもストラトもボディに沿った無駄のないデザインなのに。

赤い矢印のところがまさに余計なデザイン。何じゃこりゃ?
そして最も許せんのが青色の矢印。
なんじゃこりゃ⁈!!

アホちゃうか?と感じてしまうのです。
個人的な印象なので勘弁してくださいね。

反対にこんなんだったら許せますやね。
カントリー系によくあるレザークラフト。
デザインもそうですが、アティテュードなんですよね。
ボンネットに水牛の角付けるとか、はたまたピンプ系なら両側にシャンデリアとか。


?なら、ピックガードもコントロールパネルもテリーのままのシンラインボディなんてザラにあるからそっちにすれば?

でもそれじゃつまんないっしょ。
ここはいっちょオリジナルデザインを発明するか!なんちゃって、すでにボディ到着前にオツムにはデザインがぼんやり浮かんでたのです。

それを形にしてデザインを完成したのが最初の図形なんですな。

当初はあり物の画像に手書きのイメイジを重ねて、
うんそうそう、こんなイメイジよ。

んじゃ型紙起こしてみましょ。

おぉ、なんかキャプテンハーロックみたいな印象ですね。よく知らないんですが。
そういえば、今日帰っちゃうメローニちゃんはアニメ好きで、ハーロックのセリフを引用してスピーチしてるんだとか
「俺は・・・俺の信じるもののためにだけ戦う。誰のためにでもない。俺の胸の中にあるもののためにだけ戦うのだ」
イイこと言いますね〜。これを公衆の面前で言っちゃうなんて、メローニちゃん何て男前なんでしょ!

ハーロックのセリフにこんなのもあったんじゃなかったかしら。
「何をしても全くダメだという時は、男はな、酒でも飲んでひっくり返って寝てればイイんだ
名言ですねー。
松本零士先生はさすが孤独を理解されてますねー。
んならそういう時は昼間っから呑んでノスフェラトゥの様に薄暗い小部屋でひっくり返って寝てればイイのね、世の中なんて勝手に回ってろ。とか言って。
ぜひそうします。
で、起きたら起きたで、俺の中にあるものを完成させれば良いのですよ!

もひとつ最近のテリーで許せないのは、ネックピックアップの高さ調整ネジを、ピックガードに穴開けて付けてること!
くり抜いたピックガードからピックアップの頭だけ出ている、誕生と同時に完璧なデザインだったのに何やってんでしょね?ここも結構なポイントですな。

はい、ちゃんと穴開けましたよ。

ピックガードは塩ビ板を切ったりヤスリ掛けしたりとえらい手間でした。
1枚目はこのピックアップホール開け失敗しておじゃん。
ちなみにこの塩ビ板はスモークカラーの半透明だったものに、タミヤカラーのスモークを吹き付けてほぼ黒、しかしちょい透けにしてみましたが、ちょいと微妙です。

ピックアップのコンビはこんな感じです。

以前も載せたこの写真でお分かりの通り、Lindy Fralin Split Bladeピックアップは結構ゴロっとした佇まいなんです。
ブレイドが指板のアールに合わせて山なりになってるゆえのボビン上部の形なんでしょうが、これがまたイイですね。
もしこのボビン上部がフラットだったらそれはそれはダサイことだったでしょう。

ブリッジプレートはブラックですが、ホントは「コスモブラック」という、GOTO製のガンメタみたいなカラーのものにしたかったのですが、すでに廃盤の様で入手困難で諦めました。

ちなみにちなみに、奥の穴はブリッジ取り付け/オクターブ調整ネジと、弦通し用です。
そう、私はテリーはトップローディング派なのです。

ネック側ピックアップの裏はこんなふうです。
ケーブルが3本なのはホット/コールドを入れ替えられる仕様。
マスキングテープに鉛筆書きしてある楕円は、ネックピックアップの位置極め用。
ネックポケットがちょっとガタガタしてるのは、手彫りで調整した跡なので、あんまり拡大して見ちゃダメよ。

いよいよエレキギターらしくなってきましたね。
ネックとボディをジョイントして弦張って鳴らした時点でこのプロジェクトの成功は確約されているのですが、こっからがまた楽しみですねー。

さぁ、もう寝ましょう。








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